
小日本(しょうにほん、普通話:xiǎo rìběn(シャオリーベン))とは日本および日本人(大和民族)に対する蔑称。中国語圏(主に中国・台湾・シンガポール)で使われる。
由来
「小」とは小さい、度量の狭いという意味。もしくは同輩や目下の者の名前にかぶせて「~ちゃん」と愛称する場合にも用いる(この場合は特に侮蔑的ではない)。「日本」をくっつけると、取るに足らない日本、度量の狭い日本、ケチな日本、小児的な日本という意味になる。また、領土が狭い日本や背が低い日本人など侮辱的な意味を持つ。日中戦争以前はめったに使っていなかった言葉である。日中戦争が始まってから、中国に侵攻する大日本帝国に対する抗日の機運とともに一気に広がった。今では日本を侮辱する場合や反日感情が高まるときによく使う。AFCアジアカップ2004で日本に敗れた事で中国人サポーターが「小日本 死ね!!」などと発言したり、反日デモでも「打倒!小日本」と書いた紙が映され、日本のメディアに流れた。
同じように韓国での、日本人に対する蔑称は、小さい人、こびとを示す倭奴である。
なお第2次世界大戦前に日本で唱えられた「小日本主義」と言う思想があるが、これは小イギリス主義 (Little Englandism)に由来する、植民地や軍事的勢力圏(を維持するための軍事負担)を放棄して、民力増進と通商振興により国富の増大を目指す思想である。本項の「小日本」とは関係が無く、悪意を表す言葉ではない。
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